【コラム記事】後付けできるディスポーザーってあるの?

こんにちは!料理大好き&片付けが苦手な主婦ライターのともこです。皆さんはディスポーザーって知っていますか?ディスポーザーとは、いわばカッターのようなもので、生ごみを細かくくだく粉砕機のことです。

私は実は、ディスポーザーを使いたくてずっと探していたんです。

というのも、私は学生時代に海外に留学をしていたときにディスポーザーの存在を知ったのですが、海外の家庭では、料理をしながらどんどんシンクに野菜の皮などを投入していき、ディスポーザーで細かくカットし処理していきます。
生ごみを捨てる必要も三角コーナーを設置することもなく、料理しながら生ごみを捨てられるなんて。なんて、ディスポーザーは便利なんだと驚きました。

料理している間に切った野菜の皮などをどんどん処理できてとても便利なディスポーザー。
一度ディスポーザーの便利さを知ったら、もうやめられません。

日本に帰って調べてみると、日本ではディスポーザーの存在を知らない人もいたり、実際に使っている割合も少ないのです。

使っていても、浄化槽がついている大きなタワーマンションなどにディスポーザーがある程度です。

戸建ての住宅に設置したり、ましてや、建てたあとに後付けしたり、賃貸マンションやアパートの場合も現状復帰しないといけないから、自分のところだけ、ディスポーザーをいれることなんて無理。

そう思っていたのです。でもそれは間違い!

調べたところ、既存住宅でも、どんなキッチンでもディスポーザーが設置できるものがありました!!

それがキッチンカラットです!

キッチンカラットはディスポーザーと生ごみ処理機が一体になっているので、どんな住宅でも設置が可能。ディスポーザーの付いていない建物またはディスポーザーを予定していなかった家庭でも後付けで、簡単に設置することができるです。

つまり、キッチンカラットは新築以外でも、どんな家庭でも取り付けられるというわけ!

キッチンカラットは、ディスポーザー一体型の全自動生ごみ処理機。このように、シンクの下に設置します。

上の写真の黒い部分がディスポーザーで、ここで生ごみを粉砕して個体と液体に分けます。下水には液体のみ流れていき、生ごみは向かって右のゴミタンクの中にとどまりヒーターの熱(乾燥処理)や微生物によって処理され、乾燥ごみになる仕組みです。

ということは、浄化槽も必要ないので、どんな台所にも設置でき、新築はもちろん、既存住宅でも、賃貸でもどんなキッチンでも設置できるというわけです。

シンク下に設置!観音扉ならすぐに設置できます!!

スライド式扉の場合でも、観音扉にする工事をすることで、設置することができます!

スライド式を、観音扉に変える工事をします。

このように引き出し式をとり、観音扉に変えることができます。

これで、シンク下にすっきりと収納できます。

扉を閉めてしまえばスッキリです!!

ディスポーザーで粉砕された生ごみは、生ごみ処理機で処理され、乾燥ごみになります。なので、95%も小さくサイズダウン!!

ごみタンクの中を見るのはタンク内の乾燥ごみを捨てる2ヶ月に一度程度です。臭いもないので、気になりません。

こちらのご家庭でも、シンク下にスッキリ収納!

新築はもちろん、既存住宅、賃貸、マンション、戸建てなど、どんなキッチンにも設置できるキッチンカラット。

ディスポーザーを後付けで付けたい!今のマンションになんとか設置したい!と気になっている方、ぜひお気軽にご連絡くださいね。

▶︎キッチンカラット

文:吉岡朋子